TOEICでよいスコアを取る意味はあるか?

こんにちは。冷やし中華です。

 
冷やし中華TOEICはあまり意味ないものだと考えています。
その理由は、一見よさそうなスコアを取っても英語を全然話せないからです!
(個人的には、内容がアカデミック領域に限られるという欠点はあるものの、スピーキングやライティングも必要でリスニングも3分~6分と長いものを聴くことを求められるTOEFL ibtのほうが正しく英語力を反映すると考えています)
 
公式スコア基準を見ると、730点で海外出張レベル、860点で海外駐在レベル、とかになっています。
しかし、実際のところは「この点数では全くもって英語を使えない」と感じる人が多いと思います。
特にテストでテストで点を取ることが得意な人、すぐにテストの傾向やコツをつかむ人といった、いわゆる受験エリート的な人の中にこのように感じる方が多いと思います。
(逆にあまりテストで点を取ることが得意でないというタイプの方は、仮にTOEICスコアがそれほどでなくても、十分なコミュニケーション力を持っているというケースもあります)
 
このブログでは、主に「TOEICの点が高いわりに英語が使えない、でも外資系企業を目指したい」というタイプの人に向けた話が多くなると思います。
 
それではまた!